現在は新ディストリビューション移行のため配布を停止しました。
継続してご使用になられている方の参考資料として記事を残しますのでご了解ください。
ラズパイ4用の天体機器用ディストリビューションとしてAstroberry-Jをまとめました。
基となるのはrkaczorek氏がまとめたAstroberry-Serverです。
(詳細は上記リンクをご確認ください。)
ID:astroberry
PASS:astroberry
すべての操作で共通して使用できます。
こちらの記事で紹介した機材構成ですぐに使えるようドライバ、KStars、Ekosなどの設定を行っています。
今回ダウンロード出来るディストリビューションは以下の変更を加え、ライトユースにも使用できるよう設定してあります。
・システム、主要なソフトの日本語化
・KStars、Ekosのカスタマイズ
リモートでも操作しやすいようにアイコンなどの設定を変更、星図に表示される画像ファイルの追加、EkosのPlateSolver機能の設定の最適化、SE−AT100Nと記載した電子ファインダーの視野情報の追加
・複数のリモートデスクトップサーバの設置
NoMachine(マルチシステム対応)、RDPサーバ(Windows標準)、VNCサーバ(Mac標準)、noVNCサーバ(Webブラウザでデスクトップのリモート操作環境)
・qDSLRサーバの設置
スマホアプリのqDslrDashboardをインストールすることでラズパイを4を対応するデジカメのWIFIハブとして使用することが可能。
・ser2netサーバの設置
SkyFi同様SkySafari(Plus以上)のWIFIハブとして機能
・SpaceFMの追加
GUIからファイルのルート操作が可能なファイルブラウザ
・Synapticの追加
GUIから簡単にRepository管理
・煩わしいKStars・Ekos、INDIドライバの初期設定ファイルの組み込み(一部機種)、動作確認
ZWO天体カメラ(120MC)、Canon一眼デジカメ(X5)、Advanced-VX、SkyWatcher SE-AT100N架台、SkyWatcher AZi-GT※
・SiriL追加
画像処理、画像のスタッキング処理など多機能な天体画像処理ソフト
・GPIOに設置したGPSへの対応
USB接続のGPSを使用する場合は一部設定ファイルの書き換えが必要
・SMBによるファイル共有
Windows、Macなどと簡単にファイル共有が可能
などです。
※部分のAZi-GT架台に関しては私が所有していないため、こちらのブログ動作確認をとってくださったろんろんさんの設定ファイルを組み込んでいます。ろんろんさん、ありがとうございました。
Solver設定も電子ファインダーで使用するよう調整してありますので解析がとても早く快適です。
インストールはEtcherなど使用してMicroSDに書き込んでラズパイ4に装着するだけです。
インストール方法などは多数記載されたサイト(上記Astroberryサーバにも)がありますので割愛します。
使用方法などは後日順を追って記載していこうと思います。
Astroberryサーバ同様GPL3のライセンスになりますので、どなたでもお気軽にご使用ください。
快適な天文ライフの一助になれば幸いです。
継続してご使用になられている方の参考資料として記事を残しますのでご了解ください。
ラズパイ4用の天体機器用ディストリビューションとしてAstroberry-Jをまとめました。
基となるのはrkaczorek氏がまとめたAstroberry-Serverです。
(詳細は上記リンクをご確認ください。)
ID:astroberry
PASS:astroberry
すべての操作で共通して使用できます。
こちらの記事で紹介した機材構成ですぐに使えるようドライバ、KStars、Ekosなどの設定を行っています。
今回ダウンロード出来るディストリビューションは以下の変更を加え、ライトユースにも使用できるよう設定してあります。
・システム、主要なソフトの日本語化
・KStars、Ekosのカスタマイズ
リモートでも操作しやすいようにアイコンなどの設定を変更、星図に表示される画像ファイルの追加、EkosのPlateSolver機能の設定の最適化、SE−AT100Nと記載した電子ファインダーの視野情報の追加
・複数のリモートデスクトップサーバの設置
NoMachine(マルチシステム対応)、RDPサーバ(Windows標準)、VNCサーバ(Mac標準)、noVNCサーバ(Webブラウザでデスクトップのリモート操作環境)
・qDSLRサーバの設置
スマホアプリのqDslrDashboardをインストールすることでラズパイを4を対応するデジカメのWIFIハブとして使用することが可能。
・ser2netサーバの設置
SkyFi同様SkySafari(Plus以上)のWIFIハブとして機能
・SpaceFMの追加
GUIからファイルのルート操作が可能なファイルブラウザ
・Synapticの追加
GUIから簡単にRepository管理
・煩わしいKStars・Ekos、INDIドライバの初期設定ファイルの組み込み(一部機種)、動作確認
ZWO天体カメラ(120MC)、Canon一眼デジカメ(X5)、Advanced-VX、SkyWatcher SE-AT100N架台、SkyWatcher AZi-GT※
・SiriL追加
画像処理、画像のスタッキング処理など多機能な天体画像処理ソフト
・GPIOに設置したGPSへの対応
USB接続のGPSを使用する場合は一部設定ファイルの書き換えが必要
・SMBによるファイル共有
Windows、Macなどと簡単にファイル共有が可能
などです。
※部分のAZi-GT架台に関しては私が所有していないため、こちらのブログ動作確認をとってくださったろんろんさんの設定ファイルを組み込んでいます。ろんろんさん、ありがとうございました。
Solver設定も電子ファインダーで使用するよう調整してありますので解析がとても早く快適です。
インストールはEtcherなど使用してMicroSDに書き込んでラズパイ4に装着するだけです。
インストール方法などは多数記載されたサイト(上記Astroberryサーバにも)がありますので割愛します。
使用方法などは後日順を追って記載していこうと思います。
Astroberryサーバ同様GPL3のライセンスになりますので、どなたでもお気軽にご使用ください。
快適な天文ライフの一助になれば幸いです。
スポンサーサイト