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星占いの好きな方であれば、占いで使用される黄道12星座を全てご存知かもしれません。

生まれ月に応じて星座があり、占いの内容が記載されています。

この12星座ってどのような基準で選ばれたのでしょうか。

私はサソリ座の男ですが、サソリ座を夜空で綺麗に眺めることができるのは夏(7〜8月)です。
しかし、星座占いではサソリ座は10/24~11/21生まれの方になっていますよね。

7〜8月に見える星座なのになぜ?と感じる方もいるかもしれません。

12星座の選択方法、生まれ月の星座の秘密はタイトルに記載した"黄道"というワードが重要になります。

黄道とは地球上で見て太陽が移動する道(円状)となります。
星座占いは実は夜に見える空を中心にして選んだのではなく、地球上から見た星座と太陽の軌道上の関係性で選ばれているのです。

プラネタリウムソフトなどお持ちでしたら、黄道線を表示してみてください。
そうすると黄道線上にいくつかの星座が存在していると思います。
これが黄道12星座になります。

黄道12星座の多くの星座は1等星などがあり、星座としても探しやすいですが、蟹座のように非常に暗い星ばかりの星座(失礼)も星座占いに登場するのはこの黄道線上に星座が位置しているためです。

ほとんどの方が知っている有名なオリオン座や、北斗七星があるおおぐま座が星座占いに該当していないのも、星座が黄道線上に位置していないためです。

では、生まれ月との対応はどのようにして決められたのでしょう。

実はこれも太陽(黄道)が関係しています。

太陽が南中しているとき、重なるように位置している星座が生まれ月になっているのです。

私の生まれ月のサソリ座を例にしてみると、サソリ座は星空で観望に適しているのは夏ですが、太陽が南中しているときに重なるように見えている(実際は昼なので見えませんが)のが10/24~11/21になるということです。

これもプラネタリウムソフトがあれば簡単にシミュレーションできます。
星座なのに太陽が関係しているって意外ですよね。

しかも、この関係性を作った昔の人はそれを計算で割り出しているのです。
そう考えてみると星座占いというのも神話などの文学的な要素だけではなく、天文学に密接したものであることがわかると思います。

星空のことをおぼえるきっかけとしてご自身の生まれ月の星座からスタートするのも面白いと思います。

星座には対応するギリシャ神話もありますし、星座そのものを星空から探したり、星座を構成する星以外にも近接して星雲や星団などがいくつか存在します。

黄道12星座は黄道線上に並んでいますので、自分の生まれ月前後の星座も同時に見ることができます。
慣れてくれば、12星座から関連づけて他の星座も探すことができますし、双眼鏡や望遠鏡で対象を探すときの基準として星座を利用できるようになります。

今ではプラネタリウムソフトで簡単に季節、時刻で見える空のシミュレーションもできます。
星座の本や、星座を扱ったサイトも多数ありますのでそれらをうまく活用しながらご自身の星空観望のスタイルを見つけてみてください。



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ブログをはじめてから早一年三ヶ月ほどが経過しました。
当初は星空観望、撮影などの補助にMacやシングルボードコンピュータなどを活用する記事や、天体機器の操作を便利にする自作記事、初心者のための入門記事、そしてMacの天体ソフト一覧情報(とても少ない)、INDIの概要(これも少ない)、撮影や観望の雑談や自作記事(これをメインに)などで構成する予定でした。
(数少ないMacの天体ソフト情報、入門情報(固定情報として掲載)をまとめ、観望雑談や自作記事などで日々の更新をしていくのをメインに考えていました。)

Yahooブログの引っ越し、リアルな引っ越しなど何度か記事が滞ることがありましたが、空いた時間にちょこちょこと記事を書き溜めて現在に至ります。

書き溜めた情報を眺めるに、かなりINDI絡みの記事に偏りが多くなったと感じています。。
昨年天候に恵まれなかったので満足に観望や撮影ができなかったのが最大要因ですが、あまりにも特定のソフトの使い方(KStars・Ekosですね、癖があるので書くネタも豊富(笑))に偏るとブログの継続自体が危なくなるかな、とも感じてます。

理由としては、それらの大幅なバージョンアップが出て操作体系などが全く異なる状況になったとき、掲載した情報が役にたたなくなってしまう(だけではなく、メンテナンスしないと間違った情報の流布になってしまう)ためです。

過去に私が音楽制作で使用しているLogicで上記のことがリアルに起こりました(開発元のEMAGIC社がアップルに身売り→同じ名前でアップルから販売)
EMAGIC社のころのLogicは機能が非常に多いけれど、操作体系が複雑(INDIみたい(笑))だったので、使い方などを説明した有志のサイトがいくつかありました。(私も情報収集のためお世話になりました。)
が、アップルに吸収されてからUI、操作体系などが一新され、それらのサイトは変化に対応できず消えてしまいました。

INDIに関しては、本家のフォーラムにも何度かのUIや操作体系の改善を要望してきましたが、項目によっては大幅な変更になるからか開発者が乗り気でないと感じていました。
そのため当分変更は無いだろうと思い、自身の備忘録も兼ね(観望や撮影できないので、書くネタが豊富なINDIやEkosの説明をちょこちょこと)記載してきましたが、ここに来てユーザーインターフェイスなどに取り組む姿勢が少し見えてきました

ユーザーとしてはとてもありがたいですが、塵も積もればなんとやらでINDI絡みの記事が非常に多いこのブログを再度書き直しとなると。。(ブログの引っ越しも含めると三度目の大幅修正に。。苦笑

INDI、KStars・Ekos関連に関しては現状での概要、留意点などの情報や、今回の項目変更でMac絡みのこともあらかたまとまりましたので、今後のことも考え、当初計画した項目の充実に少しずつ軸足を移していこうかと考えています。

もちろん今後もINDI関連のことはメンテナンスしていきますので(操作系の一新など大幅なバージョンアップがきたら大変そうですが。。(苦笑))、ご質問等ありましたらお気軽にご連絡ください。

わかる範囲で(笑)お答えします。(わからないことは一緒に探りましょう。)

なんか新年のあいさつみたいになってしまいましたが(笑)、今後共よろしくおねがいします。

数名の方からご報告いただき、検証などのご協力を頂いたことでMac版KStars3.3.9の言語環境切り替えにバグがあることがわかりました。

OSのバージョンにより言語環境が切り替わらない症状が出るようです。
10.12.6→OK
10.13.6→NG
10.15.2→NG

上記検証結果を一昨日フォーラムに報告しており、すでにβ版では対処されているようです。
日本語環境でご使用になりたい方は近日中にアップデートされると思いますのでしばらくお待ちください。

Mac版は本家Linux版と異なり、DMGファイルにアプリがそのまま入っています。
(アプリの中にドライバ、サーバ、言語環境などが全て入っています。)
そのため、新バージョンでトラブルが出たときに前バージョンのアプリを入れ替えればサーバ、ドライバなど全ての環境を前のバージョンに戻す作業が容易です。(前バージョンのDMGファイルを開き、中のアプリをアプリケーションフォルダに入れるだけ)
Macの扱いに慣れた方であれば、アプリケーション内にあるドライバやサーバの差し替えも可能です。
(アプリアイコンをコントロールキー+クリック→メニューから"パッケージの内容を表示"にすればアプリ内部の情報を見ることができます。推奨される操作ではありませんが、ルートで操作すれば中に入っているサーバやドライバを差し替えることもできます。)

バージョンアップに伴い不具合が出る可能性もあるので、Macをお使いの方は前バージョンのDMGファイルは削除せず保管しておいたほうが安全です。
(Linux版はシステム全体のバックアップが必要です。(ドライバに依存関係などがあるため))

不具合さえなければ、こちらの操作でKStarsのメニューを日本語に切り替えることができます。
情報を頂いた皆様ありがとうございました。

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TーStudio

Author:TーStudio
Macやシングルボードコンピュータを使用して天体を楽しむサイトです。
カテゴリから選択して順番に読むとアプリなどの使い方の説明となるようになっています。

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