昨日が散々な結果だったので本日も一階のベランダに機材を設置してWindows MiniPCでヘッドレスリモート制御に挑戦しました。
一階のベランダは木に囲まれているため視野が狭いですが、Lanケーブルを引っ張れるのでこのようなテストには最適です。
以前Windowsで天体撮影していたときはノートブックを機材に接続し、準備などが整ったらVNCでリモートしていましたが、今回は電源を入れたらすぐにヘッドレストリモートです。

昨日色々セットアップを調整したので、とりあえずヘッドレスリモート接続は問題ありません。
架台はSynScanPROアプリとASCOMで制御します。
最初、緯度経度がいくら設定しても反映されず悩みましたが管理者モードでアプリを立ち上げてみたら無事接続されました。

ASCOMでCielとSharpCapに接続します。新しいデバイスHubモードでマウントは無事共有できました。

しかし残念なことに自作Moonlite互換フォーカサーのASCOMドライバは認識されません。
こちらはサイトからCOMに直接接続するアプリで制御しました。(これは後日の課題です)

SharpCapでもCielでもマウントが制御できるようになったのは以前に比べて大きな進展ですね。
デバイスHubはPothHubよりは良さそうです。
(しかし、作業途中で接続が切れる状態が出てしまいました。。。)
Solverも試してみましたが、残念ながら成功しません。。。(これも後日の課題です。)

そうこうしているうちに、曇ってきてしまい本日のテストは強制終了になりました。。
一日だけのテストなので雑感程度ですが、ASCOMのデバイスHubは以前のPothHubよりは良さそうです。
しかし、接続しているにも関わらず途中で動作しなくなることがありました。
こうなるとPCの再起動しかありません。
一番悩ましいのはPlateSolverですね。
ASTAPとASPSを両方試しましたがどちらも成功しません。
もう少し露出を長くしたり、ゲインを上げたりして星の数を増やす状態にしないと駄目なのかもしれません。
私はEAAでの観望がメインになりそうなのでWindowsを使うとしたらSharpCapを中心としたシステムになります。
このアプリはライブスタック機能は右に出るものが無い存在ですが、ASCOMを使用した連携などを行うと不安定になることが多いように感じます。
今回も数回クラッシュしましたが、やはり連携操作を行っているときに発症しました。
但し、以前と異なりマウントドライバは連動しましたのでSolverさえ成功すればなんとかなりそうです。
(不安定なのが気になりますが。。)
このMiniPCはCeleron3445、メモリは8GBですが、Windowsで制御するとなると最低でもこのくらいのスペックがあったほうが無難ですね。
しかし、PlateSolverが鬼門ですね。。。
これが実用的に使えるようにならないと遠隔リモートは厳しいです。。
まあ、今回のチェックで一通りは試しましたので、あとはぼちぼちチェックしてみようと思います。
追伸
調べたところ自作moonite互換フォーカサーはASCOMドライバでは動作しないようですね。
ftdiチップセットが使われていないとCOMが認識されない仕様みたいですね。
あと、ヘッドレストリモートで運用しようと思うと非常に困るのが”ようこそ”(ロック画面)です。
今回はベランダで家のLANに接続されていたので問題ありませんでしたが、私はマイクロソフトアカウントでWindowsにアクセスしていますので、ネットにつながらないとPINコードが使えなくなる可能性が高いです。
VNC用のアカウントを作って確認すると、メインアカウントで認証ボタンを押さないとアクセスできません。。。。
ネット接続がなくてもPINコードでアクセス出来れば良いですが、そうでないといつもの広場で使うにはちょっときついかも。。
と、いうことで以下の設定でロック画面が表示されないように設定しました。
検索窓に gpedit.msc と入力→表示される書類を開く→[ 管理用テンプレート ] → [ コントロールパネル ]→[ 個人設定 ] →[ ロック画面を表示しない ] をダブルクリック→有効に設定すれば、ヘッドレスリモートの大敵のロック画面を非表示に出来ます。
しかし、この状態でもログイン画面が出てしまいます。(しつこい。。。。)
検索窓に netplwiz と入力→コマンドを実行→使用するユーザー名を選択→上部にある ユーザーがコンピュータを使用するにはユーザー名とパスワードが必要のチェックボックスを外す。
これでようやく電源オンでデスクトップが表示されます。
一階のベランダは木に囲まれているため視野が狭いですが、Lanケーブルを引っ張れるのでこのようなテストには最適です。
以前Windowsで天体撮影していたときはノートブックを機材に接続し、準備などが整ったらVNCでリモートしていましたが、今回は電源を入れたらすぐにヘッドレストリモートです。

昨日色々セットアップを調整したので、とりあえずヘッドレスリモート接続は問題ありません。
架台はSynScanPROアプリとASCOMで制御します。
最初、緯度経度がいくら設定しても反映されず悩みましたが管理者モードでアプリを立ち上げてみたら無事接続されました。

ASCOMでCielとSharpCapに接続します。新しいデバイスHubモードでマウントは無事共有できました。

しかし残念なことに自作Moonlite互換フォーカサーのASCOMドライバは認識されません。
こちらはサイトからCOMに直接接続するアプリで制御しました。(これは後日の課題です)

SharpCapでもCielでもマウントが制御できるようになったのは以前に比べて大きな進展ですね。
デバイスHubはPothHubよりは良さそうです。
(しかし、作業途中で接続が切れる状態が出てしまいました。。。)
Solverも試してみましたが、残念ながら成功しません。。。(これも後日の課題です。)

そうこうしているうちに、曇ってきてしまい本日のテストは強制終了になりました。。
一日だけのテストなので雑感程度ですが、ASCOMのデバイスHubは以前のPothHubよりは良さそうです。
しかし、接続しているにも関わらず途中で動作しなくなることがありました。
こうなるとPCの再起動しかありません。
一番悩ましいのはPlateSolverですね。
ASTAPとASPSを両方試しましたがどちらも成功しません。
もう少し露出を長くしたり、ゲインを上げたりして星の数を増やす状態にしないと駄目なのかもしれません。
私はEAAでの観望がメインになりそうなのでWindowsを使うとしたらSharpCapを中心としたシステムになります。
このアプリはライブスタック機能は右に出るものが無い存在ですが、ASCOMを使用した連携などを行うと不安定になることが多いように感じます。
今回も数回クラッシュしましたが、やはり連携操作を行っているときに発症しました。
但し、以前と異なりマウントドライバは連動しましたのでSolverさえ成功すればなんとかなりそうです。
(不安定なのが気になりますが。。)
このMiniPCはCeleron3445、メモリは8GBですが、Windowsで制御するとなると最低でもこのくらいのスペックがあったほうが無難ですね。
しかし、PlateSolverが鬼門ですね。。。
これが実用的に使えるようにならないと遠隔リモートは厳しいです。。
まあ、今回のチェックで一通りは試しましたので、あとはぼちぼちチェックしてみようと思います。
追伸
調べたところ自作moonite互換フォーカサーはASCOMドライバでは動作しないようですね。
ftdiチップセットが使われていないとCOMが認識されない仕様みたいですね。
あと、ヘッドレストリモートで運用しようと思うと非常に困るのが”ようこそ”(ロック画面)です。
今回はベランダで家のLANに接続されていたので問題ありませんでしたが、私はマイクロソフトアカウントでWindowsにアクセスしていますので、ネットにつながらないとPINコードが使えなくなる可能性が高いです。
VNC用のアカウントを作って確認すると、メインアカウントで認証ボタンを押さないとアクセスできません。。。。
ネット接続がなくてもPINコードでアクセス出来れば良いですが、そうでないといつもの広場で使うにはちょっときついかも。。
と、いうことで以下の設定でロック画面が表示されないように設定しました。
検索窓に gpedit.msc と入力→表示される書類を開く→[ 管理用テンプレート ] → [ コントロールパネル ]→[ 個人設定 ] →[ ロック画面を表示しない ] をダブルクリック→有効に設定すれば、ヘッドレスリモートの大敵のロック画面を非表示に出来ます。
しかし、この状態でもログイン画面が出てしまいます。(しつこい。。。。)
検索窓に netplwiz と入力→コマンドを実行→使用するユーザー名を選択→上部にある ユーザーがコンピュータを使用するにはユーザー名とパスワードが必要のチェックボックスを外す。
これでようやく電源オンでデスクトップが表示されます。
スポンサーサイト