fc2ブログ
このところ私がEAAで使用しているスカイエクスプローラーSE-100N架台のINDIドライバSkyWatcher-ALTAZがアップデートによるバグでトラブっています。

昨日MiniPCの環境もチェックしたので、合計で3機種(インテルチップのMiniPC(XUBUNTU20.041:64ビット)、ラズパイ4(32ビットRaspbian、NanoPi-M4(Armbian:64ビットBionic)のLINUX環境でチェックしてそれぞれのバグ対策(バージョンが異なるため、それぞれ別の対策が必要になります。)が見つかりましたので自分の備忘録として記載しておきます。

●ラズパイ4(32ビットRaspbian)の場合
こちらは私が普段使用していた環境です。
32ビットRaspbianはAstroberry開発者のカチョレクのリポジトリを使用していますのでAstroberryも同様のトラブルになるはずです。(Astroberryはもう一つ別のトラブルが出ますが。。)
このリポジトリはドライバの更新が遅れているので、2020.12月のINDI18.7版になります。(一つバージョンが古いです)

●トラブル回避方法(ドライバの自動接続はオフに)
1.ドライバコントロールパネルでパークオフボタンを押す(Ekosマウントコントローラーのパークオフボタンはバグで機能していない)
2.KStarsの星図画面で北極を右クリックしてSync

このドライバはEkosのマウントコントローラーのパークオフボタンが機能しないバグとホームポジションが狂っているという2つのバグがあるので、面倒ですが、毎回この手順を行うと使用できます。


●MiniPC(XUBUNTU20.041:64ビット)、NanoPi-M4(Armbian:64ビットBionic)の場合
この二機種はどちらも最新版のドライバになっていますが、同じバグがあります。
回避方法も同じです。

●トラブル回避方法(ドライバの自動接続はオフに)
1.ドライバ起動後(必ず自動接続はオフにしておいてください。)コントロールパネルでマウントドライバを選択→オプションタブをクリック→Pargeボタンをクリック→Defaltボタンをクリック
2.MainControlタブをクリック→Conectボタンをクリック→接続したらオプションタブに戻り、設定を保存

上記の操作で、ドライバ設定を一度クリアしてデフォルトの設定を読み込みます。
このとき注意するのは、コントロールパネルのオプションタブにあるPargeボタンをクリック→Defaltボタンをクリック→MainControlタブをクリック→Conectボタンをクリックの手順で操作することです。
この手順だとドライバが接続されますので、接続されたらオプションタブに戻り設定を保存してください。

このとき注意する事項が2つあります。
・このバージョンからホームポジションが北極ではなく北になっている。
・マウントドライバのオプションタブにある望遠鏡の焦点距離などの部分に設定名を追加しない(空のままにする)

私がハマったのは、マウントドライバのオプションタブにある望遠鏡の口径、焦点距離、設定名の部分です。
口径と焦点距離に関しては事前に入力しておかないと駄目ですが、設定名を入力するとドライバを接続するとKStarsがクラッシュします。

上記手順通りに操作すれば、マウントドライバのオプションタブにある望遠鏡の口径、焦点距離の部分(この2つは入力)の設定名は空白になります。この状態であれば接続できます。

接続後、設定を保存しておけば、次回からはクラッシュなく接続されます。(なんなんでしょうね、この駄目仕様、、、、)

そしてこのバージョンからホームポジションが北極ではなく北(高度は0)に変更されています。そして、デフォルトでパークオフになっています。


そのため、ドライバ接続後、北にマウントが表示されればそのまま操作ができます。

どちらのドライバにも異なるバグが残っているという嫌な状態です。。。
上記設定で回避できますが、早く正常動作に戻ってほしいですね。



スポンサーサイト



プロフィール

TーStudio

Author:TーStudio
色々工夫しながら星空を楽しんでいます。
興味あるカテゴリを選択してお楽しみください。

カレンダー
12 | 2021/01 | 02
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
カテゴリ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
アクセスカウンター