お気軽な星見機材の代表格として双眼鏡があります。(低倍率+正立像)
暗い空であれば双眼鏡だけでも充分楽しめますし、望遠鏡や撮影機材のように面倒なセッティングも必要ないため私自身も観望機材の主力の一つになっています。(一体双眼鏡だけでも何台あることやら。。。)
大型の対空双眼の場合は三脚+自作導入支援機能付きの経緯台で観望しますが、空いた時間にちょい見したい場合はこの記事のように一脚に取り付けて観望しています。
なぜ一脚に付けるかというと手ブレの安定もありますが、それ以上に星空観望のように上を向いて双眼鏡をある程度の時間使い続けるという行為が腕に非常に負担がかかるからです。(双眼鏡を持つ姿勢を長時間取り続けると、自身の腕の重さが非常に苦痛になります。。。)
これは双眼鏡を使って星空観望をする人にとって結構課題になっておりネットを徘徊しても色々な取り組みがされています。

大体は上の写真のように三脚に取り付けて使うものが多いですが、椅子自体が双眼鏡のマウントになっているものなども見かけた記憶があります。
確かに腕は楽になりそうですがお気軽さとは程遠い機材構成(そして高額)になりますね。。。(設置も面倒。。。)
私は妥協案的に一脚を利用していましたが、これもやはり欠点があります。
・椅子に座ると意外に使いづらい
・高さ調整がし辛い(調整箇所がかなり下方向にあるため)
・かさばるため持ち運びが面倒
一脚の機構上やむを得ないと思っていましたが、以下の組み合わせで大分改善されました。



上記のような一脚ホルダーと一脚とは逆方向に伸ばせるエクステンションロッド、小型自由雲台の組み合わせです。
以外と語られていませんが、双眼鏡のアダプタネジはカメラネジと同じサイズなので、双眼鏡によっては小型の自由雲台であれば直接取り付けることができます。(ポロは小型でも大丈夫ですが、ダハプリズムの双眼鏡の場合は隙間が狭いためアダプタが必要になります。)

持ち運ぶ時はこんなふうにしておけば良いですし、使う時は自由雲台を90度傾ければOK。(ちょい見ならこれだけでも楽)

ホルダーも使うとこんな感じ、エクステンションロッドは一脚と反対方向に伸ばせるため、高さの微調整が非常に楽です。
ホルダーに入れると双眼鏡を持たなくてもエクステンションロッドを支えるだけで安定して観望できます。
立っても座っても観望が楽です。
最小限の構成でかなり快適に観望が出来るようになります。
星空を気軽に観望したい方にはおすすめですよ。(荷物もほとんど増えません)
暗い空であれば双眼鏡だけでも充分楽しめますし、望遠鏡や撮影機材のように面倒なセッティングも必要ないため私自身も観望機材の主力の一つになっています。(一体双眼鏡だけでも何台あることやら。。。)
大型の対空双眼の場合は三脚+自作導入支援機能付きの経緯台で観望しますが、空いた時間にちょい見したい場合はこの記事のように一脚に取り付けて観望しています。
なぜ一脚に付けるかというと手ブレの安定もありますが、それ以上に星空観望のように上を向いて双眼鏡をある程度の時間使い続けるという行為が腕に非常に負担がかかるからです。(双眼鏡を持つ姿勢を長時間取り続けると、自身の腕の重さが非常に苦痛になります。。。)
これは双眼鏡を使って星空観望をする人にとって結構課題になっておりネットを徘徊しても色々な取り組みがされています。

大体は上の写真のように三脚に取り付けて使うものが多いですが、椅子自体が双眼鏡のマウントになっているものなども見かけた記憶があります。
確かに腕は楽になりそうですがお気軽さとは程遠い機材構成(そして高額)になりますね。。。(設置も面倒。。。)
私は妥協案的に一脚を利用していましたが、これもやはり欠点があります。
・椅子に座ると意外に使いづらい
・高さ調整がし辛い(調整箇所がかなり下方向にあるため)
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一脚の機構上やむを得ないと思っていましたが、以下の組み合わせで大分改善されました。
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上記のような一脚ホルダーと一脚とは逆方向に伸ばせるエクステンションロッド、小型自由雲台の組み合わせです。
以外と語られていませんが、双眼鏡のアダプタネジはカメラネジと同じサイズなので、双眼鏡によっては小型の自由雲台であれば直接取り付けることができます。(ポロは小型でも大丈夫ですが、ダハプリズムの双眼鏡の場合は隙間が狭いためアダプタが必要になります。)

持ち運ぶ時はこんなふうにしておけば良いですし、使う時は自由雲台を90度傾ければOK。(ちょい見ならこれだけでも楽)

ホルダーも使うとこんな感じ、エクステンションロッドは一脚と反対方向に伸ばせるため、高さの微調整が非常に楽です。
ホルダーに入れると双眼鏡を持たなくてもエクステンションロッドを支えるだけで安定して観望できます。
立っても座っても観望が楽です。
最小限の構成でかなり快適に観望が出来るようになります。
星空を気軽に観望したい方にはおすすめですよ。(荷物もほとんど増えません)
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