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不定期連載:お家でデジタルプラネタリウム−1

リアルな引っ越し→梅雨に突入ということもあり、今年に入ってからほとんどまともに星を見ることが出来ていません。

気晴らしといってはなんですが、以前から興味のあった家庭用プラネタリウムについて記載していこうと思います。
家庭用プラネタリウムとしては一世を風靡したホームスターがあります。

ホームスター クラシック HOMESTAR CLASSIC パールホワイト 家庭用 プラネタリウム

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感想(163件)




それまで発売されていたものと異なり、リアルな天の川が家でも見ることができると話題になりました。(製作者の大平さんも時の人になりましたね。)

わたしも所有していますが、星空の描写に関してはとても良く出来ていると思います。


今回連載するのはMac(デュアルモニターに対応したPCなら他の環境でも可能)のプラネタリウムソフトとプロジェクターを利用して家庭で気軽に楽しめるプラネタリウムを作成しようというものです。

実は以前にこのジャンルに興味を持ち、ネットでいろいろと調べた時期があります。
PC用のプラネタリウムソフトは多数ありますが、実際のプラネタリウムとして使用できるソフトはかなり限定されます。

日本の会社で正式にドーム用として発売されているのはステラドーム・プロフェッショナルがありますが、業務用で金額すらわかりません。

プラネタリウムっぽくするのであれば最低でも、1.球面投影機能(ドームの曲面に正確に表示する機能)、2.重力表示機能(星座などの文字を天頂を頂点として下向きに表示する機能)、3.星空のみを表示し、別画面で操作が行える機能(独立した操作用フロントエンド)の3点が必要になります。(業務用のプラネタリウムは更に映像・静止画のインポーズ機能やテロップ、サウンド効果の編集機能が必要ですね。)

PC用のプラネタリウムソフトは一画面ですべて操作するように出来ており、投影方法もプラネタリウム向けになっているものはほとんどありませんでした。

その中で唯一上記3点を満たすソフトがStellariumです。

このソフトは以前から海外ではプロジェクター投影のプラネタリウムとして使用されているとの情報を得ていました。

以前私が調べていたとき(数年前)はStellarium単体では制御用の画面と星空を分けることができず、上記会社が開発したプラグイン、フロントエンドをしようして投影と制御を分ける形でした。

お気軽にStellarium単体でプロジェクターに投影してみましたが、お世辞にも操作がしやすいとは言えませんでした。

しかし、Stellariumのバージョンアップに伴い、なんとリモートコントロール機能が追加されました。

実際使用してみましたが結構プラネタリウムっぽい上映が可能でした。
(さすがにドーム投影はおこなっていませんが、拡大縮小・自由に動かせて星雲・星団も見ることのできるホームスターといった感じです。)
家庭用プラネタリウムとして充分に楽しめましたし、星空説明などを行っている方にとってはかなり実用的なツールになるかと思います。

何回かに分けて、環境構築から使い方まで記載しようと思います。




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