KStarsをカスタマイズする。(その1:操作系のカスタマイズ)
KStarsは所見だと殺風景な感じのプラネタリウムソフトですが、統合制御のEkos、観測スケジューラー、追加の天体画像、カタログ、全天画像マッピング(縮尺対応の全空域の天体写真マッピング機能、要ネット環境)、操作環境のカスタマイズなど、実はかなり多機能なソフトになります。
基本となる初期設定などはこちらに記載してありますので、ここではKStarsを使いやすくするためのカスタマイズ項目を記載します。
尚、カスタマイズしなくても使用できる機能として、メニュー項目に下線がある部分の文字列と機能キー(Macの場合はコマンドキー、Windows、Linuxはおそらくコントロールキー)を同時に押すとその機能にアクセスできます。

上図であれば、赤枠で囲ったボタン三箇所が対象になります。
下線部の文字列と機能キー(Macの場合はコマンドキー、Windows、Linuxはおそらくコントロールキー)を同時に押すとボタンを押すことができます。
操作するウインドウが前面にあることが条件になりますが、ボタン、タブ、ラジオボックス、チェックボックス、メニューなど多くの箇所に下線が引かれた項目がありますのでキーボードを使えばかなり多くの項目をショートカットで操作できます。
操作系のカスタマイズ
●ツールバーのカスタマイズ、What & Interesting.. 機能を活用
この2つの設定でかなり操作がしやすくなります。私はツールバーでよく使う項目のアイコンを大きく、東西南北の移動ボタンを追加して使用しています。
これらの機能についてはこちらのページに設定方法と併せて記載してありますのでご確認ください。
●キーボードショートカットの追加、修正
よく使う機能などにショートカットを設定することが可能です。
上記に記載した項目以外に使用したい部分に割り振ると便利です。
メニュー項目の"設定"→"ショートカットを設定"で編集画面が表示されます。(下図参照)


●マウスカーソル表示の変更、機能追加
最近追加された機能ですが、マウスカーソルの形状を通常の矢印から○や☓などに変更できます。
クリックした場所を中央に表示するオプションもあるので、対象へのアクセスがしやすくなります。
メニュー項目の"設定"→"KStarsを設定"で編集画面を表示、左下の"詳細"タブをクリック→上部の"Look and Feel"タブをクリックして"Left Click selects object"、"Default Cursor"の各項目を変更します。(下図参照)


長くなりましたので続きは次回に記載します。
基本となる初期設定などはこちらに記載してありますので、ここではKStarsを使いやすくするためのカスタマイズ項目を記載します。
尚、カスタマイズしなくても使用できる機能として、メニュー項目に下線がある部分の文字列と機能キー(Macの場合はコマンドキー、Windows、Linuxはおそらくコントロールキー)を同時に押すとその機能にアクセスできます。

上図であれば、赤枠で囲ったボタン三箇所が対象になります。
下線部の文字列と機能キー(Macの場合はコマンドキー、Windows、Linuxはおそらくコントロールキー)を同時に押すとボタンを押すことができます。
操作するウインドウが前面にあることが条件になりますが、ボタン、タブ、ラジオボックス、チェックボックス、メニューなど多くの箇所に下線が引かれた項目がありますのでキーボードを使えばかなり多くの項目をショートカットで操作できます。
操作系のカスタマイズ
●ツールバーのカスタマイズ、What & Interesting.. 機能を活用
この2つの設定でかなり操作がしやすくなります。私はツールバーでよく使う項目のアイコンを大きく、東西南北の移動ボタンを追加して使用しています。
これらの機能についてはこちらのページに設定方法と併せて記載してありますのでご確認ください。
●キーボードショートカットの追加、修正
よく使う機能などにショートカットを設定することが可能です。
上記に記載した項目以外に使用したい部分に割り振ると便利です。
メニュー項目の"設定"→"ショートカットを設定"で編集画面が表示されます。(下図参照)


●マウスカーソル表示の変更、機能追加
最近追加された機能ですが、マウスカーソルの形状を通常の矢印から○や☓などに変更できます。
クリックした場所を中央に表示するオプションもあるので、対象へのアクセスがしやすくなります。
メニュー項目の"設定"→"KStarsを設定"で編集画面を表示、左下の"詳細"タブをクリック→上部の"Look and Feel"タブをクリックして"Left Click selects object"、"Default Cursor"の各項目を変更します。(下図参照)


長くなりましたので続きは次回に記載します。
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