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NanoPi-M4でEAAの再々テスト

台風前でしたが、奇跡的に快晴。

帰りが遅かったため、赤道儀までは出しませんでしたがいくつかチェックしたいことがあったのでお手軽なEAAで試してみました。

と、いうのも環境を構築してからも若干不安定だったNanoPi−M4がアップデートによって不具合があった部分が解消したように思える状態になったからです。

今までインストールしても起動しなかったASTAPが動作するようになり、動作が不安定だったステラリウムも若干重いながらも問題なく動作するようになりました。

テストしていたときにあった若干の不具合(Ekosと星図ウインドウが別の仮想ウィンドウに表示できない)も設定を見直すことで無事解消しました。(この辺は別記事に記載します。)


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時間も限られていたので移動するボックスに収める際に接続した状態で移動しました。
(見苦しい写真で申し訳ありません。。)


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設置場所の広場に到着、ボックスの蓋を三脚として利用して設置します。


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このキャリーワゴンは蓋をすると座れるくらいの強度があるため、このようなお気軽観望にはぴったりです。


設置したので家に戻ります。
家を出る前、朝にチェックしたときにWIFIの電波が部屋からギリギリ(5段階中2〜3)入る状態だったので、広場に設置した機材をリモート操作で室内から観望できるかを確認するのが今日の課題です。


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なんとか接続できました。しかしシステムの時計が狂っています。(日時もおかしい。)
内蔵したGPSから自動的に取得するように設定してあるのになぜ?

調べてみると以前調整したときに日時を手動設定にしたままでした。
自動取得するよう再度設定し直したところ無事GPSから情報を拾いました。


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スカイエクスプローラーSE-AT架台はハンドルコントローラなしで直接自作のシリアル→USBケーブルに接続しているため、ハンドルコントローラのように架台が正確に動く初期情報(ホームポジション、日時、緯度・経度)を持っていません。
そのため、私はいつもシステムとKSTarsの日時情報を確認してから接続しています。(ここが狂っていると架台がとんでもない方向に動く可能性があるため)
その後、マウントドライバでGPSの情報を取得しているかを確認してから操作します。

ハンドルコントローラ有りの架台は先にアライメントを行うのでおかしな挙動はおきませんが、ハンドコントローラー無しの場合はこの状態ではアライメント情報がありません。

そのため、最初はEkosのマウントコントローラーを操作して星図の動きと架台の動きがある程度マッチングしているか確認します。

大丈夫そうならプレビューを行い、星が見えるか確認して問題なければEkosのアライメントウインドウでSolver→Syncを行い、アライメント情報を記録します。

この動作を数回行えばアライメントが取れるのでその後に自動導入を行います。
(ここまで用心深くならなくても良いかもしれませんが、過去に何度かトラブルがあったので。。)


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二重星団を導入してみました。
若干上にずれていますね。。


0231.png

やはり電波が弱いのでVNCの表示が荒くなったり、接続が何度か切れてしまうことがありましたが、なんとか操作はできました。


冬場に備えて移動〜設置のみ外で作業して、後は家から観望という環境を実現したかったので今回実験しましたが、ぎりぎりで操作ができるといった感じでした。(あまり快適ではありません)

送信電波を強くしてしまえばなんとかなるかもしれませんが、私有地内とはいえ(広場はマンション敷地内です。)あまり電波を強くするのは周囲への悪影響などが出る心配もあり、憚られます。

電波の悪影響を排除しつつ、更に受信感度を高めるローテクなアイデア(本体には手を加えない)を思いついたので、本日アマゾンで部品を購入しました。

冬の観望はこの計画がうまくいくかにかかっている(なんてものぐさ。。笑)ので寒くならないうちにチェックして実稼働に移行できればと考えています。

チェックをしたことで確認できましたが、私が天体用にインストールしたソフトはすべてNanoPi-M4で使用できるようになりました。(アップデートのおかげ?)
ラズパイと比較すると、ディストリビューションがないため、自身で環境構築を行う手間がありますが、処理能力などは日本でまだ発売されていないラズパイ4より上です。

ラズパイ4も購入予定なので、使い比べて快適な方をメイン環境にしようと思います。





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NanoPi-M4 パーツ

田んぼ遠征(車で5分)でNanoPi-M4を使いたいと思い、色々調べてました。
一点気になるので、解ったら教えていただきたいのですが、ゴツイ!ヒートシンクがオプションパーツとしてありますが、温かさと言うか熱さは、どの程度ですか。

電源は、5Vで3Aとか4Aを用意するようですが、どの位電流は流れますか。

PCとはLANケーブルで繋ぐ予定で、購入した観測車(笑)も後部にφ5cmの穴を開けてあるので、電源とLANケーブルを通す予定です。
それとも、PCも車内にすると、USBケーブル2本でOKですので、バスパワーのUSB3.0(5mx2本)で使うか、色々、夢は夜開く状態ですが、すっかり明るくなりました。(笑)

Re: NanoPi-M4 パーツ

オヤジ様
ヒートシンクとACアダプタは必ず一緒に購入してください。
この石は熱を持ちます。

シングルボードコンピュータはマイクロSDがボトルネックになりますので、SSDかEMMCのモジュールも
同時に購入したほうが良いかと思います。

メーカーが提供しているシステムだとマイクロSDかEMMCのイメージを選択する形になります。

少し設定が厄介ですがARMBAINだと後から変更できます。
(私は後からこのことを知り、システム作り直しました。。その場合はBionicにしてください。)
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