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Astroberry-J-その5 qDslrDashBoardで一眼デジカメのリモート操作

KStars・Ekosを使用しての望遠鏡制御や電子ファインダーを用いた天体位置解析(PlateSolver)の使い方は記載しましたのでこれからは私もよく使うqDslrDashBoardで一眼デジカメのリモート操作を紹介します。

KStars・Ekosでも一眼デジカメを操作出来るのですが、固定撮影やポータブル赤道儀、タイムラプスなどでの撮影をしたいとき統合制御環境だと操作箇所が多くなるので一眼デジカメだけリモート操作したいときなどに便利です。

お詫び事項
ラズパイ4にqDslrDashBoardのサーバを組み込んだのですが、スペルミスでサーバの自動起動が機能していませんでした。チェック時すでにサーバが起動していて気づかなかったようです。。→現在配布のバージョンは修正済みです。

ご使用になる方は以下ターミナルで修正してください。

sudo nano /etc/rc.local
テキストが開きます。
下から2行目の記述を以下に変更して保存してください。
sudo /usr/bin/DDServer/DDServer→sudo /usr/bin/DDServer/ddserver

小文字に変更するだけです。。(ポカミスですね。。)
再起動後、サーバが自動起動します。


使用の仕方としては、以下になります。

1.ラズパイ4と一眼デジカメをUSBケーブルで接続
2.ラズパイ4と一眼デジカメの電源を入れる
3.スマホでラズパイ4のWIFIホットスポットに接続
4.スマホアプリのqDslrDashBoardでラズパイ4のIPに接続


スマホアプリが有料になってしまいますが、一眼デジカメのフル機能を制御できますのでおすすめです。
(現状iOS版が利用できなくなってしまっているようです。何があったんだろう。。)
ノートPCやWindowsタブレットで操作する場合、PC用のアプリは無料で以下から入手できます。

https://dslrdashboard.info/downloads/

接続で一箇所だけ分かりづらいところが、4のラズパイ4のIPに接続です。

では実際に接続してみましょう。(私は以前購入したiOS版です。スマホをラズパイ4のホットスポットに接続する以外は操作方法は同じなのでご参考にしてください。)


0338.jpg

WIFIでラズパイ4のホットスポットに接続→接続情報を確認



0339.jpg

赤枠部分がラズパイ4のアドレスです(固定)



0340.jpg

赤枠部分のボタンを長押し(長押ししないとIPを設定するウィンドウが出ません)



0341.jpg

ラズパイ4のIPを入力(10.24.0.1)



0342.jpg

接続されるとこのようにコントロールするボタン類が表示されます。
(赤枠部分がカメラ操作系、黄色枠部分がカメラ撮影パラメータの変更、青枠部分が設定項目という分類になってます)




0343.jpg

左上のライブビューボタンを押すと、ライブビューが表示されます。ライブビュー表示画面に出てきた矢印はフォーカス調整ですね。


と、このようにスマホからデジカメをフル制御できます。スケジュール撮影や、SkyStackなど、天体撮影で便利そうな項目もあります。

WIFIに対応していない一眼デジカメでもスマホからフル制御できるのでとても便利です。

興味ある方はお試しください。


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