CCDCielでライブスタッキング
2018.12現在Ekosではまだライブスタッキングを行うことができません。
Macでライブスタッキングが可能なソフトはいくつかありますが、INDIクライアントでライブスタッキングを行うことができるCCDCielでの操作をご紹介します。
前提条件として以下の準備をしておいてください。
・マウントの緯度・経度・時刻の設定、ハンドコントローラーのアライメント操作を完了させる。(マウントが動作状態になっていること)
・プラネタリウムソフトの起動、マウント操作が行えるよう設定を完了していること
(KStars・Ekos、またはCiel Sky Chartなど)
おすすめの操作としてはKStars・Ekossでマウント、フォーカサー、CCDなどを動作可能状態にしておいて、CCDCielを併用してライブスタッキングを行う使い方です。
(ここではKStars・Ekosと併用する使い方を紹介します。)
KStars・Ekosで動作確認後CCDCielを立ち上げます。

メニュー:File→Device Setup を選択

インターフェイスタブから
1.ラジオボタンを "INDI" にする
2. Connect and get devices list ボタンを押し、準備したデバイスを認識させる。(デバイスが見つかると下に表示される)

1. Camera タブをクリック
2. フリップメニューから使用するカメラを選択(ここではZWO CCD ASI120MC)
3. Load configuration on startup をチェック
4.ラジオボックスを "Network" に

1. Focuser タブを選択
2. Use focuser をチェック
3.フリップメニューから使用するフォーカサーを選択(この例ではMoonLite)
4. Load configurarion on startup をチェック

1. Mount タブを選択
2. Use mount をチェック
3.フリップメニューから使用するマウントを選択(この例ではSkywatcher Alt-Az)
4. Load configurarion on startup をチェック
5. OK ボタンで設定を終了。
※ローテーターなど他にも接続しているデバイスがある場合は同様の手順を繰り返します。

メニュー: Edit→Preferences を選択

1. Preview タブをクリック
2. カラー表示をする場合チェック(ドライバによっては外すことでカラーになるものもあり)
3.スライダーでカラー調整
4. Show preview stack oprion をチェック(チェックしないとスタッキングのチェックボックスが表示されない)
5. OK ボタンで確定

1.Control タブをクリック
2.Conect ボタンをクリック(下に動作可能なデバイスが緑色で表示される)
3.Stack チェックボックスをチェック
4.Loop ボタンをクリックして画像を表示

任意の星をダブルクリックして追尾を開始してください。
解除は再度ダブルクリックすることで可能です。
以上でライブスタッキングが可能になります。
Solverなどを実施したい場合は画像を下図のように右クリックしてメニューから選択してください。

Macでライブスタッキングが可能なソフトはいくつかありますが、INDIクライアントでライブスタッキングを行うことができるCCDCielでの操作をご紹介します。
前提条件として以下の準備をしておいてください。
・マウントの緯度・経度・時刻の設定、ハンドコントローラーのアライメント操作を完了させる。(マウントが動作状態になっていること)
・プラネタリウムソフトの起動、マウント操作が行えるよう設定を完了していること
(KStars・Ekos、またはCiel Sky Chartなど)
おすすめの操作としてはKStars・Ekossでマウント、フォーカサー、CCDなどを動作可能状態にしておいて、CCDCielを併用してライブスタッキングを行う使い方です。
(ここではKStars・Ekosと併用する使い方を紹介します。)
KStars・Ekosで動作確認後CCDCielを立ち上げます。

メニュー:File→Device Setup を選択

インターフェイスタブから
1.ラジオボタンを "INDI" にする
2. Connect and get devices list ボタンを押し、準備したデバイスを認識させる。(デバイスが見つかると下に表示される)

1. Camera タブをクリック
2. フリップメニューから使用するカメラを選択(ここではZWO CCD ASI120MC)
3. Load configuration on startup をチェック
4.ラジオボックスを "Network" に

1. Focuser タブを選択
2. Use focuser をチェック
3.フリップメニューから使用するフォーカサーを選択(この例ではMoonLite)
4. Load configurarion on startup をチェック

1. Mount タブを選択
2. Use mount をチェック
3.フリップメニューから使用するマウントを選択(この例ではSkywatcher Alt-Az)
4. Load configurarion on startup をチェック
5. OK ボタンで設定を終了。
※ローテーターなど他にも接続しているデバイスがある場合は同様の手順を繰り返します。

メニュー: Edit→Preferences を選択

1. Preview タブをクリック
2. カラー表示をする場合チェック(ドライバによっては外すことでカラーになるものもあり)
3.スライダーでカラー調整
4. Show preview stack oprion をチェック(チェックしないとスタッキングのチェックボックスが表示されない)
5. OK ボタンで確定

1.Control タブをクリック
2.Conect ボタンをクリック(下に動作可能なデバイスが緑色で表示される)
3.Stack チェックボックスをチェック
4.Loop ボタンをクリックして画像を表示

任意の星をダブルクリックして追尾を開始してください。
解除は再度ダブルクリックすることで可能です。
以上でライブスタッキングが可能になります。
Solverなどを実施したい場合は画像を下図のように右クリックしてメニューから選択してください。

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