電波観測の方法を調べる
RTL-SDRのセットアップや怪しい自作アンテナの制作、INDIを使った自動導入との連動くらいまでは前回できたのですが、電波観測に関しては観測方法自体が私にとっては全くの未知数で、ネットで手探りしながら観測方法を調べています。
電波の場合は目で確認もできませんし、何をもって観測できたかということも把握しておかないと単にノイズを聞きつづけることになります。。。(ラジオ放送みたいに変調かけて音声になりませんし(笑))
しかし、ネットで調べても謎(笑)の数式やらそもそもなんのための観測であるのか、観測をするためにはなにをどうするかなど不明な部分がとても多く、道具はできても自分の中でそれで何をするのかが明確になっていません。。
かなりあやふやですが、ネットで調べた情報を備忘録として記載しておきます。
太陽観測
・天体の中では最も強く幅広い電波を発信している(と、いうことはどの波長でも観測できるのかな?)
・ネットで衛星放送の受信システムを利用した観測の文献が幾つか見つかる(これはどうやら指向性の高いアンテナで太陽の電波を取得することが目的で、衛生放送の電波帯で観測が適しているとかではなさそう→今回作ったアンテナの周波数でいけるかも)
・観測は観測時間の電波の強度変化をグラフにしている(たしかにフレアや黒点の活動が活発だと電波の強度が変化しそう)
なんとなくですが太陽観測は電波はある程度指向性が高く、観測時間の電波の強度変化をグラフ化出来れば良さそうな気がします。
流星観測
・アマチュア天文家の有志(なのかな?)がアマチュア無線機のビーコン電波を発信しており、これのエコーを観測するようだ。(53.755MHzと50.017MHzの二種類、俗に言う俗にいうEスポ現象の確認かな?)
・こちらも観測時間のエコー観測を行うことで流星の活動などを観測するようだ。
・アマチュア天文家の開発したアプリがある(ログを画像として取得するアプリ、これが動けばなんとかなるかな)
・こちらのページやこちらのページにまとまった情報がある
流星観測に関しては上記サイトに結構まとまった情報があり助かりました。
とりあえずアマチュア天文家の方が作ったアプリを動作させることができれば観測はできそうです。
アンテナは当座RTL-SDR付属アンテナですかね。。。(自作するとなるとこの周波数だとでかくなるな。。。)
木星観測
・1955 年に、アメリカのワシントンDC の郊外に位置するカーネギー研究所の宇宙電波観測所で「かに星雲」からの電波を観測中に偶然発見されたらしい
・どうやら惑星のくせに様々な電波を発信しているらしいが、その時に観測された22MHzでの観測がメジャーらしい
・海外では木星電波観測セットなるものも発売されているらしい
・こちらはどうやら観測時間での強度変化とかではなく、木星が発信する電波を確認することが目的っぽい(電波版鑑賞ですかね)
今回購入したRTL-SDRで受信機自体は22Mhzの受信が可能ですが、22Mhzの指向性アンテナって結構ハードル高いですね。。。(デカすぎ)
中性水素観測
・水素原子は宇宙において最も基本的な原子で、星の材料や核融合反応の燃料ともなる最重要原子みたい
・結構観測対象が幅広くあるようだ(銀河の構造や、太陽、中性水素ガズ群など)
一番メジャーそうということで、今回作ったシステムのアンテナはこの周波数帯ですが、観測方法がもっとも不明でした。はたしてどこまでの観測が出来るのかはやってみるまでわかりません。。。(銀河の構造確認や、中性水素ガス群の確認とかは無理そうな気がします。。。)太陽とかにはつかえるかな?(その場合は観測時間の電波の強度変化をグラフにしないとだめかな)
。。。。と、まあ、あやふやながら調べた所、まずはアマチュア天体家の方が作ったアプリの稼働と観測時間の電波の強度変化をグラフ化はやっておこうと思い、取り組んでみました。

さすがにいきなり天体に向けて確認するのは難しそうなので、FM放送をエアチェックしながらアプリの動作確認と、ログのグラフ化をしてみました。
とりあえず準備はできたかな?
後は、天体でのチェックですかね。
追伸
この辺詳しい方、情報教えて下さい。
電波の場合は目で確認もできませんし、何をもって観測できたかということも把握しておかないと単にノイズを聞きつづけることになります。。。(ラジオ放送みたいに変調かけて音声になりませんし(笑))
しかし、ネットで調べても謎(笑)の数式やらそもそもなんのための観測であるのか、観測をするためにはなにをどうするかなど不明な部分がとても多く、道具はできても自分の中でそれで何をするのかが明確になっていません。。
かなりあやふやですが、ネットで調べた情報を備忘録として記載しておきます。
太陽観測
・天体の中では最も強く幅広い電波を発信している(と、いうことはどの波長でも観測できるのかな?)
・ネットで衛星放送の受信システムを利用した観測の文献が幾つか見つかる(これはどうやら指向性の高いアンテナで太陽の電波を取得することが目的で、衛生放送の電波帯で観測が適しているとかではなさそう→今回作ったアンテナの周波数でいけるかも)
・観測は観測時間の電波の強度変化をグラフにしている(たしかにフレアや黒点の活動が活発だと電波の強度が変化しそう)
なんとなくですが太陽観測は電波はある程度指向性が高く、観測時間の電波の強度変化をグラフ化出来れば良さそうな気がします。
流星観測
・アマチュア天文家の有志(なのかな?)がアマチュア無線機のビーコン電波を発信しており、これのエコーを観測するようだ。(53.755MHzと50.017MHzの二種類、俗に言う俗にいうEスポ現象の確認かな?)
・こちらも観測時間のエコー観測を行うことで流星の活動などを観測するようだ。
・アマチュア天文家の開発したアプリがある(ログを画像として取得するアプリ、これが動けばなんとかなるかな)
・こちらのページやこちらのページにまとまった情報がある
流星観測に関しては上記サイトに結構まとまった情報があり助かりました。
とりあえずアマチュア天文家の方が作ったアプリを動作させることができれば観測はできそうです。
アンテナは当座RTL-SDR付属アンテナですかね。。。(自作するとなるとこの周波数だとでかくなるな。。。)
木星観測
・1955 年に、アメリカのワシントンDC の郊外に位置するカーネギー研究所の宇宙電波観測所で「かに星雲」からの電波を観測中に偶然発見されたらしい
・どうやら惑星のくせに様々な電波を発信しているらしいが、その時に観測された22MHzでの観測がメジャーらしい
・海外では木星電波観測セットなるものも発売されているらしい
・こちらはどうやら観測時間での強度変化とかではなく、木星が発信する電波を確認することが目的っぽい(電波版鑑賞ですかね)
今回購入したRTL-SDRで受信機自体は22Mhzの受信が可能ですが、22Mhzの指向性アンテナって結構ハードル高いですね。。。(デカすぎ)
中性水素観測
・水素原子は宇宙において最も基本的な原子で、星の材料や核融合反応の燃料ともなる最重要原子みたい
・結構観測対象が幅広くあるようだ(銀河の構造や、太陽、中性水素ガズ群など)
一番メジャーそうということで、今回作ったシステムのアンテナはこの周波数帯ですが、観測方法がもっとも不明でした。はたしてどこまでの観測が出来るのかはやってみるまでわかりません。。。(銀河の構造確認や、中性水素ガス群の確認とかは無理そうな気がします。。。)太陽とかにはつかえるかな?(その場合は観測時間の電波の強度変化をグラフにしないとだめかな)
。。。。と、まあ、あやふやながら調べた所、まずはアマチュア天体家の方が作ったアプリの稼働と観測時間の電波の強度変化をグラフ化はやっておこうと思い、取り組んでみました。

さすがにいきなり天体に向けて確認するのは難しそうなので、FM放送をエアチェックしながらアプリの動作確認と、ログのグラフ化をしてみました。
とりあえず準備はできたかな?
後は、天体でのチェックですかね。
追伸
この辺詳しい方、情報教えて下さい。
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